2002年03月04日04時09分38秒

串田氏からのFAXによると、私は

1)民間の業務として行っている内容を公開した。
2)現在も私のHPに「天文台関係者」として記している。

ということが問題なのだそうだ。だが、KT法に関する問題提起のページにおいて、私は確かに
この天文台を解雇されていることを明記している。これのどこが2)に当てはまるというのだろうか。全く持って不可解でならない。

1)についても、気象庁の暫定値は地震予知総合研究振興会のページにアクセスすれば(苦労はするけど)
手に入れられるデータであり、そういう点に於いて考えれば「衆知の情報」と言っておかしくない。
これについて既に公知のものとなっている串田氏の著書に従って計算してみる事は、部外者でも可能な
ものである。これをなぜ串田氏は「民間の業務として行っている内容を公開した」として批難するので
あろうか。私は『「地震前兆検知」実験観測情報』で禁じられている「対応活動前の情報内容を参加登録者以外に
伝達する事」には違反していない。既に発生してしまった衆知のデータを列挙した迄である。

また自然科学から離れて、私に暴言を吐いた串田氏の行為についてだが、例え相手が
健常者であろうと、毎日毎日「お前は精神がおかしいから、健常者でないから、
○○さんや△△さんの言う事に逆らってはいけない。これは命令だ。」なんてことを
言っていいものであろうか。これが串田氏の言う所の「叱咤激励」に相当すると
誰が認めるであろうか。これで私が嘘吐きだと訴えるというなら訴えてもらうしかない。

今回の私の問題提起は、人権問題を含むが、基本的に、串田氏たちの研究発表が科学者として
妥当なものであるかどうか、事実を列挙して検証する目的のものである。これの結果がどう
出るかによって、私の精神が串田氏の連呼するように「異常」なのか、それとも串田氏の
方が異常なのか、万人は目撃すると思う。私の精神が異常かどうかについて、串田氏の
FAXにあるように特定の誰かに査読してもらうまでもない。天気予報が当たっているか
どうかは一握りの専門家が判断するものでなく、実際に利用する万人が判断する事。
串田氏が地震予報を目指しているのなら、自分の研究室で数人相手に科学を論じていないで、
もっと表に出て、万人に理解される主張をするべきであると思う。

2002年04月10日00時22分21秒

質問です。
串田氏って何処の誰ですか?

2002年04月10日08時08分40秒

串田氏がどこの誰かということについてですが、
あなたの書き込みの前に書いてある私の記事の
冒頭にある、「串田氏からのFAX」というところを
クリックしても分かりませんでしょうか?

2002年06月19日11時16分16秒

批判記事見せていただきました。
ちょっと驚いています。
ただ、いくつか気になる点があるので質問させて下さい。
あげられていた事例は、前兆として小さいものや検出できるかどうか微妙なものが含まれてますけど、
この時期は、いくつかのちょっと大きな前兆が検出されていたり、結果が期待されていたと思います。
それに、注意を集中したかったので、軽くあしらわれたという点はあったのでしょうか?

あと(1)の方の最後に労働環境について書いていますが、
2つ目の点(給料カット)は実際にあったのでしょうか?

書かれている点が事実なら残念です。
日記も拝見しましたが、期待をいだいて天文台に入ったのに、こういう結果になってしまうというのは、
同じように期待を抱いて参加している者としても残念です。

人格面で問題ありとの件ですが、私は、多少免疫みたいなものがあったりします。
たとえば、サッカーの監督であるトルシエ監督も同じように、有能であっても、
人格面では非常に問題有りとされていました。
いたるところであらゆる人とぶつかりあい、マスコミとも結局最後まで仲がわるいまま。
サッカー協会の人間で、彼とぶつからなかった人間は一人もいないと言われ、
現場のスタッフ達も相当苦労していたようです。
それでも、いくつかの大きな大会で結果をだし、W杯でも決勝トーナメント進出というノルマを達成しています。

私はこれと同じ様なものかなと思っています。
といっても、外野にいる存在ですので、現場でなにがあったのかを詳しく知ることはできませんけど。

2002年06月20日21時51分36秒

>> この時期は、いくつかのちょっと大きな前兆が検出されていたり、結果が期待されていたと思います。
>> それに、注意を集中したかったので、軽くあしらわれたという点はあったのでしょうか?

この時期だけそうだった訳ではなく、恒常的に今回のような情報操作は行われていました。
特に私の神経&精神の正常度について「欠陥がある」と台長夫婦から決め付けられるように
なってからは、まともに取り合ってもらえませんでした。
(ちなみに、台長の決まり文句は「精神科の医者は気違いとばかり付き合っているから精神的におかしい。」でした。)

>> あと(1)の方の最後に労働環境について書いていますが、
>> 2つ目の点(給料カット)は実際にあったのでしょうか?

本当にあったことです。この天文台では3ヶ月間の試用期間のことを
「試雇(しこ)期間」と呼んでいますが、その「試雇期間」(去年の7月分〜9月分)と、
それを過ぎてからの「アルバイト」の身分のうち去年の10月分〜12月分の給与は
25万5千円でしたが、今年の1月分の給与で24万5千円に減額されました。
理由としては「ノルマを達成できない」というものでした。この天文台の
給与は「年俸月給制」ですが、年俸の契約なんて実際にはありません。
台長夫婦の胸先三寸で決まってしまいます。去年12月に給与明細を渡された時には
台長夫人からノルマが達成できないことを指摘された上で
「今回は特別に減額しないであげるけど、今後も成績が良くなければ本気で減額するわよ。」
と脅されていました。そして今年1月の給与明細を渡された際には台長から
「本気だった証拠に、ちゃんと減額したからな。」
って言われました。
「今後も成績が良くなければ月給10万とか月給5万円にするからな。
新しい就職先を探した方がいいよ。」
としつこく繰り返されました。
「これ以上の減額では生死にかかわります。」
っていう風に頼み込んだところ、
「なにが生死にかかわるだ。月給18万とかで子供まで養ってるひとだっているんだぞ。」
という返事で取り合ってもらえませんでした。

普段の「精神異常者」扱いに加えてのあまりの過酷な通告に、
加入している労組に相談をして、間に立ってもらおうとしたのですが、
労組の方が天文台に来て台長と話をしようとしたことで一問答があり、
彼ら(労組役員)を連れてきたことへの制裁で、即日即刻、私は解雇になりました。
(仕事を取り上げられ「すぐに私物をまとめて帰宅しろ。」というもの)
これ自体も不当解雇にあたると思いますが彼らはそうしてきました。

精神科の医者に私の症状について精神病者にあたるかどうか聞きましたが、
返事は「精神病者とは思えない」というものでした。しかし台長夫婦は
私を精神病者ときめてかかっていることが、私のHPに掲載している
彼らからのFAXから読み取れると思います。

2002年06月21日12時35分31秒

ども、返信ありがとうございます。

>この時期だけそうだった訳ではなく、恒常的に今回のような情報操作は行われていました。

そうですか、そうだとしたら、ちょっと残念ですね。
でも、今なお、前兆対応の結果をFAXで見ている、(最近起きたM5.2)とか見ると
それなりに対応の結果はでているように見えます。
その手の情報操作?がKT法の検証や発展の邪魔にならないか心配です。
真摯にやって欲しいですね。

給与の点についても残念です。
>「今後も成績が良くなければ月給10万とか月給5万円にするからな。
>新しい就職先を探した方がいいよ。」
>としつこく繰り返されました。

わたしなら、自分がまともに仕事をしているのにこんなことを言われたらとっととやめます。

ただ、
>台長夫人からノルマが達成できないことを指摘された上で
この部分が気になりますが。

それと、給与ですが、実際に減額された分等だけを含めて見ると、金額はそれほど悪くないように思えます。
寮にはいったとのことで、家賃は0ですよね?
田舎ですし、ほかに水道等の生活費も都市部と比べて、そんなにかからないはずです。

仮に”脅し”が実施されても、死ぬことはないかと思いますが、
最低賃金に関する規定に違反しているので覆されるはずです。
でも、それをやると↓になるんでしょうね。

>彼ら(労組役員)を連れてきたことへの制裁で、即日即刻、私は解雇になりました
これが事実ならあきらかに不当だと思います。
やましいことがなければ、なにも堂々として説明すればいい。
また、そうでなかったとしても、タイミング的にまずい。
この点については裁判になったら串田さんの方が不利だと思います。

>彼らからのFAXから読み取れると思います。

ただ、FAXを見ると串田さん側は、そう認知していない?ように主張していますが・・?

2002年06月21日18時23分49秒

>> それと、給与ですが、実際に減額された分等だけを含めて見ると、金額はそれほど悪くないように思えます。

給与そのものは確かに24万5千円自体はまだましな方です。
「八ヶ岳南麓で暮らすために買った車のローン(170万円)」と、
「八ヶ岳への引っ越し代(20万円)」、「八ヶ岳からの引っ越し代(10万円)」
「新しい会社に通うためのアパートを借りる初期支払額(24万円)」
というのが無ければ余裕のはずですけどね。ただ、どこで減額が止るのか
全く示されていない状態でジリ貧になっていけば、やがて「生きていく」のが
不可能になるのは確実です。実際、今回の解雇の後、再就職ができるまでの間に
ホームレスとなってしのいでいたにもかかわらずローンは更に80万円膨らみ、
国民年金の滞納に追い込まれ、育英会の借金返済も猶予願いを出さざるを
得なくなりました。

>> 寮にはいったとのことで、家賃は0ですよね?

いえ、家賃は1ヶ月6万円です。

>> 田舎ですし、ほかに水道等の生活費も都市部と比べて、そんなにかからないはずです。

「別荘の水道代」というのは、訴訟が起こされたニュースがあるとおり、
一般の水道と比べて高い額に設定されています。大泉村の場合、
1年間16800円です。それに、水道の凍結防止のために
自動でスイッチの入る電熱線が水道管にぐるぐるまかれているために、
冬場の電気代が1ヶ月数万円に達します。

>> ただ、FAXを見ると串田さん側は、そう認知していない?ように主張していますが・・?

私が精神異常者だと言うのが彼らの常日頃からの主張です。

>> わたしなら、自分がまともに仕事をしているのにこんなことを言われたらとっととやめます。

自分から辞めた場合、解雇予告手当金は出ません。大きなローンを
背負っている場合、数十万円が手に入るかどうかは大きな違いです。
自分がまともに仕事しているのに相手が辞めさせようとしていることが明白ならば、
相手に「解雇する」と言わせるのが「勝ち」です。不当な圧力で精神的苦痛を
与えられたことを裁判所に認めさせればなおのことこちらにとってプラスです。
(以前の会社での不当解雇でもこうやって訴訟に勝っています。)